千葉県いすみ市にて自然に囲まれたアトリエで作陶中。 新聞社で働いていた当時、週末に趣味として陶芸をはじめ家で使うための器を作りはじめる。 結婚後、子育てと仕事で忙しい日々が続く中、子どもには「自分の気持ちに正直に」「好きなことを大切に」といい聞かせる日々。 それが実は私自身への言葉であったことに数年かかって直面し、４年間、陶芸を学びなおす。 土に触れるにつれ、深い喜び、表現する情熱、自分を生きている感覚、そういったものが確かになっていきカタチになっていく。 イタリア・トスカーナにある日本でも有名なChristiane Perrochon(クリスチャンヌ・ペロション）氏とのご縁をいただき滞在、工房で学ぶ。 自然に囲まれた日常から作陶のためのインスピレーションを得ながら「アンティークのように長く長く愛される作品を届ける」ことを大切に。