ウッドケース for iPhone 椿 漆とレッドカーペットプロジェクトへの支援

ウッドケース for iPhone 椿 漆とレッドカーペットプロジェクトへの支援
ウッドケース for iPhone 椿漆 レッドカーペットプロジェクトへの支援 ・椿苗木を一本植える ・サンクスレター ・植樹記念グッズ(レッドカーペットプロジェクトステッカー) ・椿茶 ティーバッグ 個包装(2gティーバッグ1個入)
ご提供予定時期:11月末〜(ご注文から2ヶ月後)
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この商品について

  • ウッドケース for iPhone 椿 漆 と レッドカーペットプロジェクトへの支援

  • リターン内容

  • ・ウッドケース for iPhone 椿 漆
    ・レッドカーペット・プロジェクトへの支援
     ー椿苗木を一本植える
     ーサンクスレター
     ー植樹記念グッズ(レッドカーペットプロジェクトステッカー)
     ー椿茶 ティーバッグ 個包装(2gティーバッグ1個入)  
  • 無垢材ならではの肌ざわりと安らぎが魅力。天然の三陸椿の無垢削り出しの貴重なウッドケース

  • 木材は重い物程、硬い特徴を持つと言われております。全てに当てはまる訳ではありませんが。
    樹種を比重で換算して見ましょう。1を何にするか、黒檀(こくたん)が解りやすいですかね。仏壇だったり、ギターの指板だったり、バンザイファクトリーの代表の高橋和良はギター馬鹿なので、黒檀=ギター指板やブリッヂと申しております。そんな高級素材に使われる木材です。これを基準にしましょう。高級黒檀は1.16とします。一般的な杉は0.38、軽いですねー。レッドシダーは硬く素敵な木材として使われますが、それでも0.37です。椿は0.81です。相当に重く硬い木材です。さらに油性分が強く、しっとりした質感です。つげのクシ、あのしっとりした感じのツルツルっとした。これをさらに上回るしっとり感、なんとも言えない質感が椿です。中国や韓国の高貴な位置に属する家系では椿で作った日本で言えば仏壇に位置する物があると聞かされます。いずれにしても、高級な希少木材です。
    この椿の木、100年以上の樹齢となる椿が陸前高田市で伐採されました。なかなか入手しないこの椿丸太を購入し、板材にして乾燥工程を経ました。椿はとにかく乾燥期間中に写真のように変形します。数年の時を経て、曲がりも落ち着きました。これにカンナ掛けをして平坦にして使います。乾燥がだいたい仕上がった椿木材からiPhoneケースに仕上げます。厚さの薄いiPhoneケースは、重量が木質にあるとは言っても加工後は非常に軽く、硬く、スベスベに仕上がっています。独特な美しさのケースです。切削には他の樹種の倍以上の時間を有します。よって手間暇がとてもかかる制作です。木材入手が難しいことから販売をして来ませんでした。【永久保証】とさせて頂きますが、あまりに貴重な椿100年木材なので在庫が無くなった場合は楓の木で代替えとさせて頂きます。しかしながら木質が硬いことから壊れる確率も低い材質です。今回、この100年物の椿木材を初めて商品としてクリーマさん用に使う事にしました。

    ※写真で手に持っているのがレギュラー商品に使っている楓です。右側の曲がりくねった木材が、ヤブ椿100年以上の樹齢である椿です。難易度が高い木材ですが、加工後の木質感はなかなか他に類を見ません。
  • 握りやすい形、手に馴染んで落としにくい 

  • 高齢の方や障害をもった方にもお役に立ちたい、そんな気持ちを込めた造形となっています。

    その秘密は.....数値は三重大学、造形デザインは武蔵野美術大学、製造はバンザイファクトリー(岩手三陸大船渡)と、得意分野が産学連携で手を組んで三陸岩手の地に創出したiPhoneケースです。
    誰もが持ちやすい、その数値を大学と連携して導きだすことで、「ユニバーサルデザイン」落下の防止を高めたデザインに仕上がっています。
  • 美しく、握りやすい形状の探求

  • 武蔵野美術大学との産学共同研究にて、板の厚さによる握り心地の変化や造形・構造の検討を繰り返し、確実に握れる形状を探求。切削方法、治具を開発し 、数台の切削機を使う製造ラインをつくり、高度なデザインの切削に成功しました
  • 時を重ねるごとに深い飴色になり、より木目がなじんで美しくなっていくのが無垢材の特徴です。さながらアンティークのような味わい。年月を重ねるごとに経年変化を楽しめるのは、天然の無垢材ならではの贅沢です。木に包まれたい。そんな自然のままを削ったモデルです。

    握り易い、かつシンプルな形。落としてもiPhone本体を守ります。
    落とされたお客様から「iPhone 本体は無事でした!」の声が。
    壊しても安心、永久保証ですから、気に入って頂ければいつまでも機種を替えるまでお使い頂けます。
  • 国産の漆で仕上げた逸品

  • 国内で使われている漆の約98%は中国産漆で、国産はわずか2%。その2%の国産漆の生産量の65%以上のシェアで産出をしているのが、岩手県の漆、特には岩手県二戸市浄法寺なのです。昭和に入り、岩手県の中尊寺金色堂、京都府の金閣寺、栃木県の日光東照宮・二荒山神社・輪王寺と いった、世界遺産・国宝級の文化財の修復に用いられて来ました。中国産とは一線を引く品質の漆だからです。但し乾燥にはお時間を頂きますが。平成に入って からわずか漆を掻く職人は20人ほどとなり、職人の高齢化も著しくなっています。そんな貴重で日本国特産の漆、欧米では「漆」を「ジャパン」と呼ばれるて いた程の、高品質な岩手県産漆を使ったモデルが、この仕上げです。浄法寺の漆を小岩井農場近くにある漆工房に買って頂 いて、その漆をiPhoneケースに塗っております。
  • レッドカーペット・プロジェクトへの支援

  • 植樹する場所について

  • 植樹用の苗木(100mm〜130mm)を一本、2020年11月と2020年3月の植樹会で植樹させていただきます。岩手県陸前高田市の中心市街地、陸前高田駅(BRT)が徒歩10分の所に2.6ヘクタール(坪数換算7,864坪・東京ドーム半分程度)の土地、三区画に分離しています、その土地に椿を植樹して行きます。目標は成木の椿100本、10年程度の苗木2,000本、3年程度の苗木5,000本が目標です。10年以内に達成したいと目標に掲げています。苗木は企業さんがスポンサーになったり、個人がスポンサーになったり、地域の方々が山から採取して移植したり、椿茶の売上の中から寄付をしたり、レストランさんや、自動車ディーラーさんがお店で行うお客様への椿茶呈茶から10%の寄付が入ったりする資金を元に増やして行きます。植樹では地元の学生さん、ボランティアさん、企業さん、個人のご支援者さんと植えて行きます。植樹する椿は日本国原種である椿を主体としますが、それ以外に様々な椿の種類を植えた観光になる場所も作りたいので、多種類の椿を植樹して行きます。
  • 震災後、陸前高田市は町づくりを始めました。堤防、嵩上げ工事、商店街の復興、スポーツ施設の充実、図書館や市民の集まる場等です。その中心市街地から程近い徒歩10分〜15分程度の中心市街地である場所に大きな椿畑を作る等と言う事は被災地ならではのことです。椿が後に育てば、市内外の方が、そろそろ椿の花が咲く頃だ、通って見ようか・・となる可能性は高いです。また、大きな野球場が椿畑から2分程度の場所にあります。選手達からも椿の花が見えたら、どんなに素敵でしよう。
  • 植林が完了した際には、簡単なご報告メッセージと共に記念の品と椿茶個包装の発送を考えております。

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レッドカーペットプロジェクト 〜椿の木で作った作品で、椿畑を作ろう!〜

津波で被災した土地を美しくしたい。「椿の花が咲く頃に・・」まるで赤い絨毯が敷き詰められたレッドカーペットにしたい。2015年から始めた活動です。植樹された苗木が育つと椿茶などの原料として使われます。毎年春には花を咲かせて美しくして欲しい、そんな願いを込めて。